勉強法①
勉強法①
通信、通学の場合は勉強の場に行けば、励まし刺激し合える仲間がいるので、自然に学習は進んでいきます。だいたいのスケジュールも決まっていて、自分の学習レベルが把握できたり、疑問点を聞くこともできます。
通信コース
多忙な人、近くに教育機関がない人、時間を効率よく使いたい人、などには通信コースがお勧め。通信コースには、テキスト通信、カセット・ビデオ通信の2種類があります。また、スクーリング制度を設けて、何回か直接受講できる機関があります。その他、CD-ROM講座、衛星放送講座、インターネット使用eラーニングシステムなどもあります。(※金財eトレーニングは、2007年5月27日(日)をもってすべてのサービスの提供を停止)
メリットとしては、
・自分の生活リズムを乱さず、自由に学習プランが立てられる。
・定期的な課題提出と添削指導で、学習理解度が確認できる
・短期集中学習が可能
・テープやビデオで反復学習ができる
・通学より割安
など。しかし、基本的に一人で学習するので、計画性と強い意志を持って取り組んでいかなければ、挫折してしまう可能性があります。十分な自己管理や、やる気を持続させる努力が必要です。
通学コース
通学コースを開講している教育機関は、全国に多数あります。受講スタイルは、教室講座とビデオ講座の2種類です。クラスは、学生や主婦中心の、平日コース、昼間忙しい人のための、夜間コース、があります。また、講義に出られなかった人のために、録音テープやビデオ講座による、補修講座が受けられる機関もあります。
通学コースでのメリットは次のようなことがあげられます。
・プロによる、効率的なカリキュラムが組まれているので、無駄がない
・受講日に集中学習ができる
・講師と直接質疑応答ができる
・受講生同士の交流が持て、刺激し合える
・最新の情報が入手しやすい
・独学では困難な科目でも、講師や受講生同士で解決できる。
実際に通学することによって、学習意欲が向上したり、受講生同士で刺激し合うことで、目標に向かってモチベーション高く学習することができます。その場で講師に質問でき、問題解決ができることは通学コースの特権といえますね。
学習方法には上記以外に、独学という選択もありますが、AFP資格取得には、認定教育機関での養成研修が義務付けられているため、通学もしくは通信のコースの選択をしなければなりません。
独学の場合には、高いモチベーションを維持することが、一番大切です。がんばれるときはいいのですが、いったんモチベーションが下がってしまうと、独自で上げるのは、中々難しいものです。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。そうならないために、強い意志と計画性が大切になってくるのです。ただし、独学のメリットとしては、費用が安い、すべて自分のペースで自由に学習できるなどがあります。
自分のライフスタイルに1番合った学習方法で、無理なく進めていきましょう。
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勉強法②